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カフェオレは太る?コーヒー好きなあなたにおすすめしたいダイエット中の飲み方を伝授

2020.01.24

ダイエット

ダイエット中に気になるのが、食べもののカロリーだけでなく飲みもののカロリー。

ミルクたっぷりのカフェオレは、カロリーが高いので太る飲みものだなんて聞いてしまうと、カフェオレ断ちをすべきなのかと悩みますよね。

今回は、カフェオレは太ると言われてしまう原因、そして太らないカフェオレの飲み方をご紹介します。コーヒー好きのあなた、必読です!

この記事は約4分3秒で読み終わります。

 

カフェオレが太ると言われる原因

 

コーヒーをストレートで飲む分には、太ると言われることはありません。むしろ、ダイエットにはおすすめという声もあるくらいです。

 

しかし、ミルクを入れたカフェオレとなると、太ると言われてしまいます。

 

カフェオレが太ると言われる原因は何なのでしょうか?みていきましょう。

 

市販されている商品は砂糖たっぷり!

 

カフェオレを飲むと太ると言われているひとつの原因は、市販のカフェオレのお砂糖の量が多いということにあります。

 

コンビニやスーパーマーケットで販売されているカフェオレは、とても甘いです。これは、お砂糖がたっぷり入っているからです。

 

なので、ダイエット中にもかかわらず、このような市販のカフェオレを習慣的に飲んでいるなら、ダイエットの成果は出にくいでしょう。ダイエット中は、市販のカフェオレはおすすめできません。

 

1日に何杯も飲む

 

カフェオレを1日に何杯も飲むのが習慣になっていませんか?

 

先に述べたように市販のカフェオレを飲む習慣のある人は、それが太る原因となっているのかもしれません。

 

一般的なカフェオレの1杯あたりのカロリーは、100kcal弱とされています。
なので、1杯だけだと大きな問題ではなくても、2杯、3杯、と摂取する量が増えるにつれて、摂取するカロリーも200kcal、300kcal、と増えてしまいます。

 

カフェオレにカロリーがあるのは、牛乳とお砂糖ですから、摂りすぎは太る要因になってしまいかねません。

 
 

カフェオレを飲んでも痩せるためのポイント

 

カフェオレが太る要因となることがあるとはいえ、飲み方を工夫することで、ダイエット中でも安心して飲むことができます。

 

“カフェオレを飲んでも痩せる”を実現させたいという人のために、ダイエットにも良いカフェオレの楽しみ方のポイントをご紹介していきます。

 

お砂糖を入れない

 

カフェオレのカロリーのほとんどを占めるのは、牛乳とお砂糖です。

 

牛乳を入れないカフェオレは、ただのコーヒーになってしまいますので、カフェオレを牛乳抜きで作るというのは難しいものの、お砂糖は抜きでも構いません。

 

ダイエット中は、思い切ってお砂糖を入れないカフェオレを楽しんでみてはいかがでしょうか。そうすれば、牛乳だけのカロリーになるので、カフェオレのカロリーを抑えられます。

 

お砂糖抜きのカフェオレは、牛乳とコーヒーのみなので、たんぱく質源ともなって、ダイエットのサポートにも期待ができそうです。

 

とはいえ、人によっては、「やっぱり甘味がほしい」と感じることもありますよね。

 

そういう場合は、小さじ1杯程度のはちみつや人口甘味料などを加えてみましょう。そうすることで、ほのかな甘味を感じられるはずです。

 

今までお砂糖たっぷりのカフェオレを飲むのが習慣だった場合は、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。でも、慣れてしまえば、お砂糖入りのカフェオレを出されたときに、「甘くて飲めない」と感じるくらいになるでしょう。

 

量の調節をしましょう

 

お砂糖を入れないカフェオレは、牛乳だけのカロリーになります。

 

お砂糖分のカロリーが減ったからといって、ダイエット中なのに1日に3杯も5杯も飲んでいてはNG。

 

牛乳には、たんぱく質だけでなく脂肪分もあります。なので、ミルクたっぷりのカフェオレを何杯も飲むと、脂肪分の摂りすぎにもなりかねません。

 

カフェオレは、飲む量にも気をつけるようにしましょう。ティーブレイクの度に飲むというのが習慣になっていると、飲みすぎの可能性が大。1日に1杯までなど、飲む量を決めておくようにしてください。

 

例えば、「朝ごはんを食べないから、牛乳をたっぷり入ったカフェオレを飲む!」これはダイエット中にもおすすめです。

 

牛乳からダイエット中に不足しがちな栄養をとることができます。また、カフェオレを温めて飲めば、からだを温めることにも繋がります。

 

ダイエット中であれば、1日のトータルでみた食事のバランスを考えましょう。

 

例えば朝、ヨーグルトなどカフェオレ以外の乳製品を摂ったなら、朝のカフェオレはやめて、その日の午後にカフェオレ1杯だけにするという風にしましょう。

 

もしくは、ダイエット中でも、仕事で疲れて帰った「楽しみのひとつ」に、カフェオレを飲みたい。だからそれまで我慢するのも良いでしょう。

 

そんな日は、その日に摂る栄養バランスを考えて調節することをおすすめします。

 

カフェオレを夕方に飲んだから、夕食は乳製品を控えて野菜たっぷりのポトフにしよう!など、ダイエット中の献立は、工夫する楽しみがひろがります。

 

どうしても1日に2杯飲みたい!という人は、低脂肪タイプの牛乳に置き換えるのがおすすめです。

 

ダイエット中の飲み物としてより適しているのは

 

カフェオレも、飲み方を工夫することで太るリスクを減らすことができます。

 

でも、同じコーヒー系の飲み物でも、よりダイエット中に適しているものがあれば、そちらにしたいという人もいるのではないでしょうか。

 

そんな人は、思い切って無糖のブラックコーヒーを選んでみましょう。お砂糖を入れないブラックコーヒーは、カロリーゼロですから、ダイエット中でも安心して飲むことができますよ。

 

ブラックコーヒーはちょっと・・・という人は、カフェオレに使う牛乳を成分無調整ではなく、低脂肪牛乳もしくは無脂肪乳に替えてみてはいかがでしょうか?

 

牛乳の脂肪分が減るだけで、かなりカロリーが変わってきます。

 

なかには、「カフェラテが好き」という人もいることでしょう。カフェラテとカフェオレ、どう違うのか分からないという人も少なくないと思いますが、両者はコーヒーの抽出方法と牛乳の割合が異なります。

 

カフェオレは、ドリップコーヒーと牛乳の割合が1:1のものなのに対し、カフェラテはエスプレッソと牛乳です。牛乳の量が多くなるカフェラテは、カフェオレと比べると必然的にカロリーが高くなってしまうので注意してください。

 
 

カフェオレを別の飲みものに置き換えるには・・

 

ダイエットを機に、別の飲みものを楽しむというのも良いでしょう。からだにやさしい、次の飲み物に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

ハーブティー

 

ハーブティーはノンカフェインのものが多く、からだに良いので、ダイエット中にもおすすめです。飲むとリラックスできるものが多いので、ダイエット中のストレス対策にも役立てることができるでしょう。

 

ミントやラベンダー、カモミール、ローズマリーなど種類も豊富です。
お気に入りを見つける楽しみにもつながりますよ。

 

ショウガ入りの紅茶

 

からだを温める作用のある、ショウガが入った紅茶もおすすめです。
温かいショウガ入り紅茶を飲むと、からだがポカポカと温まるので、代謝が良くなりそうな感じがしますよね。

 

とくに冷え性の人は、ショウガ入り紅茶でからだを温めるのを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

ショウガ入り紅茶の場合も、甘味がほしい場合は、白砂糖は入れず、はちみつなどで代用するようにおすすめします。

 
 

まとめ

 

市販のカフェオレは、砂糖の量が多いので、飲みすぎは太る原因につながります。

 

カフェオレ好きだけど、ダイエットをしたいという場合は、自分で作るのがおすすめです。お砂糖を使用しない、成分無調整の牛乳の代わりに、低脂肪牛乳もしくは無脂肪乳を使うなどするだけでも、摂取カロリー減につながります。

 

もちろん、手作りのカフェオレでも飲む量には注意してくださいね!

 

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