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外出自粛でコロナ太り!どんな運動で解消する?

2020.06.26

ダイエット

新型コロナウイルスの感染拡大にともなう外出自粛の影響で、コロナ太りを訴える女性は少なくありません。緊急事態宣言は解除されたものの、未だに外出自粛が望ましいとされている状況で、どのように運動でコロナ太りを解消できるのでしょうか?今回は、自粛ムードの中でもできる運動方法をご紹介しますので、体重増加にお悩みの方は参考にしてください。

この記事は約4分12秒で読み終わります。

 

コロナ太りしてしまった原因

 

コロナ太りを解消する方法についてご紹介する前に、先に知っておきたいのが太ってしまった原因です。コロナ太りをしてしまった背景には、どんな要因があるのでしょうか。

 

コロナ太りの原因を探っていこう

 

緊急事態宣言が出されていた間は、ジムなどの運動できる施設が休業していたというのが、まずはひとつの原因ではないでしょうか。

 

そのため、これまではジムなどに定期的に通って運動していた人も、それができなくなり、運動量が減った分、太りやすくなってしまったという状況がみられます。

 

家でのトレーニングを試みてみたものの、なかなか満足のいくトレーニングができなかったというケースもあるでしょう。

 

コロナ太りをしてしまった原因として、ストレスも挙げられるでしょう。テレワークや外出自粛のために、ずっと家で過ごしていることがストレスになり、間食の量が増えたという人も少なくないようです。

 

また、テレビやパソコンの画面を見ながら食事をする“ながら食べ”が増えたために、満腹感を感じにくく、つい食べすぎてしまったというケースも。

 

さらに、外出自粛期間中は、買い物の頻度を減らしたり、なるべく短時間で買い物を行ったりといった具合に、いつものような買い物が難しかったという状況がありました。そのため、バランスの良い食事が取りにくかったということも体重増加につながったと考えられます。

 

「太った」と感じている人はどのくらいいる?

 

コロナ太りという言葉をよく耳にするものの、実際に新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で太ったと感じている人は、どれくらいいるのが気になりますよね。

 

ある企業が、健康管理アプリを利用している会社員2,800人に対して行ったアンケートによる結果を参考にしてみましょう。

 

そのアンケートによると、5月16日の時点で今年1月よりも体重が増えた人は57%、体脂肪率が増えた人は60%だったのだそうです。

 
 

つまり、半数以上の人が、コロナ太りを実感しているということになります。

 

このままの生活を続けていくと、どんどんと体重が増加してしまうということにもなりかねませんから、早めに対策を講じるようにしたいものです。

 

とはいえ、自粛ムードの中で減量のためにできることはないように感じる方もいるのではないでしょうか。

 
 

自粛ムードの中でもできる運動習慣とは?

 

緊急事態宣言は解除されたものの、地域や職種によってはまだまだ安心できない日々が続いています。できればたくさんの人が集まる場所に行かずに、自宅や外で気軽に運動できれば良いですよね。

 

ここでは、新型コロナウイルスの感染リスクを回避しつつ、コロナ太り解消のためにできることをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

ウォーキング

 

最も気軽にできる運動として人気のウォーキング。背筋を伸ばして、腕を大きく振りながら大股で歩くようにすると、コロナ太りでポッコリと出てしまったお腹の引き締めにも役立ちます。

 

ハードな運動と比べると、少し疲れていても簡単にできるのがウォーキングの良いところです。近所をお散歩がてら歩くようにするだけで、家にこもっていることからくるストレス緩和にもつながりますよ。

 

夕方の早い時間や早朝など人が混んでいないタイミングを選ぶなど、時間帯を調整して、コロナ対策をしつつ行うようにしましょう。

 

ランニング、ジョギング

 

ウォーキングよりも少しハードな運動をしたいという方におすすめなのが、ランニングやジョギングです。

 

しかし、ただ単に走るだけとなると、ちょっと退屈に感じてしまったり、続けるのが難しくなったりするものですよね。

 

そこでおすすめなのが、アプリを使って走った距離を管理すること。今はランニングやジョギングを楽しむために、いろんなスマホアプリがあるので利用してみてはいかがでしょうか。

 

スマホアプリを使うと、走った距離や時間、消費カロリーの目安などが分かるので、モチベーションアップにつながります。ランニングやジョギングを続けていって、コロナ太りを解消したいと考えている方には、特におすすめです。

 

自宅でストレッチ、ヨガ

 

自宅でストレッチやヨガをやることもできます。道具も要らないですし、ベッドの上などの小さなスペースでもできるのが良い点です。

 

YouTubeなどで、お腹や足、二の腕など気になる部分に効く動画がたくさん公開されていますので、就寝前や朝起きてすぐなどのタイミングで、やってみることができるでしょう。

 

どちらもマイペースにできる運動なので、まずは毎日少しずつでも体を動かすことを目標にやってみてください。

 

ダンス

 

ただ黙々と運動するのはつまらない。そんな方におすすめなのが、ダンスです。

 

YouTubeではたくさんのダンスレッスン動画があるので、動画を見ながら体を動かすと、楽しくエクササイズができます。大好きなアーティストのダンスを完コピしたものをやってみると、やる気にもつながりますよ。

 

コロナ太り解消のために、ゲームを使って運動している人もいるようです。ゲームだと遊び感覚で体を動かせるのが人気の理由となっています。エクササイズの時間を楽しい時間にするために、ダンス系のゲームを取り入れてみることもできるでしょう。

 
 

楽しく運動を続けてコロナ太りを解消しよう

 

どんな方法を選ぶにしても、運動は続けていくことが大切です。運動を始めたものの続かなかったということになってしまっては、コロナ太りを解消することはできません。

 

運動を楽しく続けていくためにできることをご紹介していきます。

 

身軽に楽しむ

 

自分に合う運動もあれば、そうでないものもあります。なので、運動を始めたものの、飽きてしまったという場合は、別の方法を試してみましょう。

 

たとえば、ジョギングを始めたものの「面倒になってきた」という場合は、家の中でできるストレッチやヨガをやってみることができます。

 

また、週に2日はウォーキング、他の日はYouTubeを見ながらダンスなど、メリハリをつけながら運動をするのもおすすめです。

 

記録する

 

運動した内容を後で振り返ることのできるように、簡単に記録していきましょう。万歩計アプリやGPSで走った距離をつけていけるようなアプリも多数あるので、利用してみることもできます。

 

ゴール、到達目標を決める

 

目標がなくても運動習慣が定着して、ダイエットに成功する人もいますが、モチベーションアップのためにはゴールや到達目標を決めるのがおすすめです。

 

目標を決めるときは、大きな目標と小さな目標の両方を作ってみましょう。そして、その目標を達成できたときのご褒美があると、さらなるモチベーションアップにつながりますよ。

 

たとえば、2週間でウエストを3cm絞るという目標を定めたとします。

 

その場合、その目標を達成するために、今週はウエストに効くヨガのメニューを、朝と夜1日2回ずつやるという小さな目標を立てることができるでしょう。そして、その小さな目標を1日達成できたら、50分ドラマを観るといったご褒美を決めておくことができます。

 

そのように明確なゴールや目標を決めておくと、達成したときの喜びもあるので運動を続けるのが楽しくなるはずです。

 
 

まとめ

 

まだまだ自粛ムードの中ではありますが、家の中や外でできる運動はあります。コロナ太りでお悩みの方は、こちらでご紹介したエクササイズをお試しください。毎日少しずつでも運動量を増やすだけで、徐々にうれしい変化が見られるようになることでしょう。

 

運動する場合は、続けていくのが楽しくなるように、アプリを利用するなどの工夫も忘れないでくださいね。

 

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